2011年07月10日
陸プラ梯子
昨日は宮城県にプラネタリウムの梯子をしてきました。
震災後、宮城のプラネに行ったのは初めて。
ネットで見るとだいぶ前に再開してましたが、何度も通った場所だけに心配でした。
まずは大崎市のパレット大崎。
外観は前のままですね。
でも地面のレンガ敷きと壁の境などに、影響が見られました。
プラネの上映には影響はないですが、
屋上で行われていた夜の観望会は今のところ中止。
しかし8/20の「パレット夏まつり」にて星をみる会が開催されるようです。
で見たのが「しまじろうの ほしぞらだいすごろく」と「超投影版ケロロ軍曹 星空をとりもどせ 太陽系大追跡」
しまじろうの方は以前見たもの。
ケロロははじめ宇宙消失ネタかと思いましたが、子供にも理解できる内容に落ち着いてました。
場所を移して仙台市天文台。
こちらも外観は大丈夫なようすですが。
主望遠鏡で名前が決まったばかりの「ひとみ」は調整中
昼の望遠鏡見学は、普段は公開してない市民観測室でしてました。
ドームでなくルーフの部屋で、6台の架台が並んでました。
日が照っていたので、太陽観察。
この日は黒点の数も少なく大きさも小さく、プロミネンスも見られませんでした。
プラネの方は「スペースエイジ」「星空の時間」「音楽の時間・まつり」「氷をめぐる物語~星と生命をつなぐもの~」
それと詩とプラネのコラボの「星のきらめき・詩の余韻」を見てきました。
ガガーリンの有人飛行から50年を迎える宇宙開発の歴史、
発見から一周を記念する海王星の物語、
東北六魂祭をひかえ、太鼓の響からサブちゃんの曲まで祭りにちなんだ音楽、
そして涼を求めての物語。タイトルから彗星が生命を運んだ話かと思った。
どれも旬な番組を取り揃えて、十分堪能できました。
どちらのプラネ・天文台も震災にめげずがんばってました。
番組を厳選してますので、暑い夏の日は涼しいプラネで過ごすのはどうですか。
Posted by 望 at 10:05│Comments(0)
│日記